※個人情報等保護のため、当事務所弁護士が実際に解決した事例を元に、交通事故に関する情報、当事者に関する情報等に変更を加えて掲載しています。
愛知県春日井市にお住まいのKさんの、交通事故の解決事例です。
平成26年、Kさんは岐阜県多治見市を自家用車で走行していたところ、衝突事故に遭い、骨折などの重傷を負いました。
Kさんは、なるべく会社を休みたくないとのことで、入院はせず、自宅療養と通院で治療を継続していましたが、重傷であったにもかかわらず、半年ほどで治療費の一括払いを打ち切る旨、相手保険会社から通告され、当事務所に来所・ご依頼されました。
通院中・症状固定前であっったため、当該時点で、相手保険会社からの示談金の提案はありませんでした。
当事務所担当弁護士が相手保険会社と示談交渉を重ね、症状固定の1週間前まで、治療費の一括払いを継続させました。 症状固定後、後遺障害等級認定を申請し(事前認定)、14級の認定を受けました。その後、示談交渉を重ね、相手提案額より80万円以上増額、示談金500万円以上で示談が成立しました。