相殺予約【そうさいよやく】
相殺予約とは、将来、一定の事由が生じたときに、当事者間の対立する債権について相殺をすることが出来る旨、又は当然に相殺のこうかが生じる旨の合意を行うことを言います。
その例としては、金銭を貸し付ける際、将来相手方の所有物を買う予約をし、予約権を完結するときに、貸付金と売買代金が当然に相殺される旨の合意をすること、等があげられます。
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